なぜボウリングで筋肉痛になるの?理由を解説
ボウリングを楽しんだ後、なぜか身体が筋肉痛になった経験はありませんか?
今回は、なぜボウリングで筋肉痛になるのか、その理由について説明して行きますね!
私もボウリングすると筋肉痛になっちゃいます
ボウリングでは意外と筋肉が使われる
ボウリングでは意外と筋肉が使われます。
投球時には、主に腕や肩、背中や足の筋肉が使われます。
ボールを握り、振りかぶり、力強く投げるためには、
- 前腕屈筋群
- 上腕三頭筋
- 三角筋
などの筋肉が必要です。
また、助走をする際には足の筋肉、特に「大腿四頭筋」や「ハムストリングス」が使われます。
さらに、正しい姿勢を保つためには、体幹を支える大殿筋や下腿三頭筋も重要です。
要は下半身の筋肉が満遍なく使われるって事だね!
ボウリングは単なるレジャーではなく、実は全身運動としてダイエット効果的なスポーツなんですね。
何ゲームで筋肉痛になる?
ボウリングは、何ゲームプレイすれば筋肉痛になるのでしょうか?
実際の経験から言えることは、通常3ゲームプレイした後に筋肉痛になることが多いです。
使用するボールの重さなどにもよりますね!
人によっては結構きつい筋肉痛がくるので、「翌日が辛い。。。」なんてことも。。。
ですから、3ゲーム以上プレイする場合は、適度なストレッチや休憩を取って、
過度な負担とならないようにすることが大切です。
筋肉痛になるための投球のコツ
あえて筋肉痛になりたい!
筋肥大を狙いたい!
このような方は次の点を意識するといいでしょう。
- 15ポンドのボールを使用する
- サムレスで投げる
重いボールを扱うとそれだけ筋肉痛になりやすくなります。
15ポンドがどのくらいの重さかというと、
- 軽いボウリングボール:
- 初心者や子供向けに適しています。
- 10ポンド(約4.5キログラム)から14ポンド(約6.4キログラム)の範囲が一般的です。
- 中程度のボウリングボール:
- 中級者向けに適しています。
- 14ポンドから15ポンド(約6.4キログラムから6.8キログラム)の範囲が一般的です。
- 重いボウリングボール:
- 上級者やプロ向けに適しています。
- 15ポンド以上(約6.8キログラム以上)のボウリングボールが使用されます。
このような感じになっています。
ボウリング場に置いてあるものの中では重い部類に入ります。
ボウリングの投球方法の一つで、親指をボウリングボールのサムホールから抜いた状態で投球するテクニックです。
その名前は「親指(サム)なしで(レス)」というところからきています。
大学生がボールを曲げる時に良く使っている方法ですね!
以下に、サムレス投法の投げ方についてのポイントを紹介します
- 手のひらにボールを乗せる:
- 投球までの動作では、ボールを手のひらに乗せるようにします。(ボールを腕で抱えるので筋肉への負荷は高めです。)
- 投球時には手のひらからボールをこぼすように、人差し指と中指に引っ掛けて回転をかけます。